北アルプス 登山

燕岳でソロテント泊 下山編

更新日:

燕岳2日目 前回の「燕岳でソロテント泊 登山編」はこちら。

起床

ソロテント泊はのんびりと自分の時間をすごせるところが気に入っている。ただ、眠りが浅く何度も目が覚めてしまうのが最近の悩み。何度も目が覚めては腕時計で時刻を確認する。ウトウトしながら何度かそれを繰り返していると、テント場でガサゴソと活動を開始した物音があちこちで聞こえてきた。時刻は朝の4時前くらい。

僕は活動を開始した。

テントから顔を出して外を見てみると、まだ陽が登るような雰囲気ではなかった。昨晩は雲ひとつない星空だったのに、朝には結構な雲が空に広がっていた。美しいご来光が拝めるかどうか少し心配になった。 とりあえず湯を沸かしてコーヒーを飲むことにした。

Untitled

4:40 テント場から少し登ったところでご来光を待つ人たち。空の向こう側がうっすらと色付いてきている。

Untitled

4:45 燕山荘に宿泊している人たち。山荘の奥にあるテラスも人でいっぱいだった。

燕岳でご来光

Untitled

4:54 空がだいぶ赤みを帯びてきた。そして・・・。

Untitled

Untitled

5:03 ご来光。感動的な日の出だった。

今回は写真撮影であまり堪能できなかったんで、次はテントでコーヒーを飲みながらじっくりとご来光を味わいたい。

Untitled

テント場に暖かい光が降り注ぐ。 新しい朝が来た 希望の朝だ 喜びに胸を開け 大空あおげ by ラジオ体操の歌

Untitled

陽の光に照らされる燕岳。凄い展望だったんじゃないだろうか。羨ましい。

Untitled

槍ヶ岳もくっきり。いつかあの頂き立ちたい。

Untitled

5:08 ひと通り撮影が終わるとみんな満足そうな顔をしながら解散していった。

撤収

Untitled

ご来光タイムが終わり、テント場に戻ると多くの人たちが撤収作業にとりかかっていた。

僕は朝飯がまだだったため、乾麺にチャーシューと海苔を入れてのんびり味わった。 朝食後はテントの撤収作業にとりかかった。前日に結構な量の雨が降ったため、インナーテントの外側とグランドシートがかなり汚れてしまった。フライシートは木に引っ掛けてしばし乾燥させ、インナーテントは水分を軽く拭き取った。グランドシートはすべてを拭き取ることは不可能なくらい泥が付いていたため、乾燥だけさせて片付けることにした。

テントを撤収していたら再びライチョウの親子が現れた。

Untitled

Untitled

6:10 おはようございます。

テントを撤収し、ザックのパッキングを済ませた僕は、燕山荘に行って幕営手形を返却し、購入した缶ビールとお菓子のゴミを回収してもらった。(回収してくれるのは山荘で購入した物のみ)

下山

6:30 ライチョウに見送られながら下山開始。

序盤はスイスイと来た道を下りていく事ができた。登りは足への負担は当然ながら心肺機能にも結構な負荷が掛かるが、下りは足への負担のみで息が切れることは無かった。

段差を下りる際は、踏み込む足の反対側に体重を残すことを意識し、膝へのダメージの蓄積を極力回避した。おかげで膝への衝撃がだいぶ軽減された。

7:00 合戦小屋でウイダーリンゼリーを購入し軽くチャージ。

8:25 第二ベンチで少し休憩。膝に優しい歩き方を続けてきたおかげで、膝のダメージはかなり軽減されていたが、太ももの筋肉への負担がかなり大きかったようだ。この辺から太ももがパンパンになってきて、動きが鈍ってきた。

8:55 第一ベンチ。あと少し。一瞬右膝に少しヤバそうな兆候が出たが大丈夫だった・・・。

9:15 中房温泉登山口に到着。

膝痛を発症せずになんとか下山することができた。下山中に何人かに追い抜かれたけど、できるだけ自分のペースを守って足へのダメージを軽減することができたと思う。ただ、基本的な体力が不足していたため、第二ベンチあたりから足がパンパンになって下山のスピードがいっきに落ちてしまった。

下山後は2日間の汚れを落とすために温泉へ。中房温泉は非常にコンパクトで登山者用の温泉といった感じだった。ここよりも、少し道路を下ったところにある有明荘のほうが良いとのことだったので次回はそちらを利用しようと思う。

渋滞

中央道を順調にかっ飛ばし、圏央道経由で東名高速に入ったところで事故渋滞につかまった。事故現場を通過したところ、車4、5台の玉突き事故のようだった。これが無ければもっと早く自宅に帰れたのになー。

おわりに

そんなわけで1泊2日(前泊を入れれば2泊3日)の燕岳登山。色々あったが思い出に残る素晴らしい登山だった。

今回は燕岳のみの登山だったけど、いつか日本アルプスの表銀座を縦走したい。ただそのためにはダイエットと筋力強化が必須。もっと山を味わい楽しむためには今よりも体を強化する必要があると感じた。 次はどの山に登ろうかな。

-北アルプス 登山
-

Copyright© 1192ch , 2017 All Rights Reserved Powered by AFFINGER4.