北アルプス 登山

熊かと思ったら猿だった 〜紅葉の涸沢にテント泊 その1〜

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P1010104 夏休みがとれないまま9月を終えようとしていた。

まとまった休みを入れようとするからいつまでも休めないのだから、連休を細切れにして休めそうな場所にぶち込んで休んでしまおう。そう思って10月1〜3日に休みを取った僕は、上高地の奥地にある涸沢までピークを迎えた紅葉を見に行くことに決めた。

9月30日の夜、仕事を終えた僕はいったん家に帰り、用意しておいた荷物を車に投げ込んで上高地の手前の沢渡大橋駐車場まで走った。

深夜0時を過ぎたところで駐車場に入り、携帯の目覚ましをかけ眠った。途中寒さで目が覚めて、フリースのブランケットを足下にかけて再び目を閉じた。

朝4時起床

まだあたりは暗かったが、駐車場で一夜を過ごした人たちが少しずつ活動を開始していた。僕もトイレを済ませて、着替えをして、ザックにハイドレーションの水を仕込んだのち、駐車場のすぐそばの沢渡大橋バス停まで移動した。

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紅葉真っ盛りのハイシーズンとはいえ、この時期はそんなに早い時間からバスは走っていないんじゃないだろうかと思っていたが、始発のバスが5時過ぎに走るとのこと。

ナイスタイミング。

沢渡大橋のバス停は始発であるため、平日とはいえ乗車数は結構多い。出発後、途中のバス停でさらに数名乗車し、上高地バスターミナルに到着するころにはバスはなかなかの乗車率になっていた。

上高地バスターミナル

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外は既に明るくなっていた。上高地バスターミナルには多くの登山者が出発の準備をしていた。僕は持って来たおにぎりを食べ、準備運動を済ませ、登山届を投函したのち、涸沢に向けて出発した。

出発

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日中は大勢の観光客で賑わう河童橋も早朝は登山者がポツリポツリと記念撮影をするくらい。更に先を歩くと、焼岳登山の際に拠点として宿泊した小梨平キャンプ場にさしかかった。平日ということもあり、テントは2張りくらいしか確認できなかった。

明神館

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上高地バスターミナルから1時間弱で明神館に到着。少し体が暖まってきたため、上着を1枚脱いだ。

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少し休憩したのち明神館を出発。登ってきた陽の光が木々の間から差し込んでくる。

徳沢

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徳沢に到着。

ここのテント場は地面が芝生で気持ちが良さそう。奥には食事ができる建物があるし、炊事場やトイレもあるし、時間に余裕があればここで1泊するのも悪くなさそうな感じだった。ここでも休憩を考えたが、非常に混み合っていたためスルーした。

横尾

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ここは涸沢方面と槍ヶ岳方面の分岐点。 ここから先は涸沢までトイレがないため、しっかりとトイレ休憩。男性用トイレはすんなり入れましたが、女性用は若干混み合っている感じだった。

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橋を渡ってしばらく歩いていると、道の脇の草むらがガサガサと大きな音を立てた。

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まさか熊!?体が緊張で強張った。

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ガサッと飛び出てきた物体はニホンザルの一家だった。サルたちはこちらを気にもせずにのそのそとマイペースで登山道を横断し、草むらに消えていった。

本谷橋

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横尾からしばらく歩くと本谷橋という吊り橋に到着する。この先がようやく登山道らしい登りになるということで、吊り橋の下で休憩することに。

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写真には入っていないが、ここで休憩している登山者はかなり大勢だった。 僕もしばらく休憩し、行動食を口にしたのちに出発した。

ここから先はキツい登り。 気を引き締めて1歩1歩上を目指して歩いた。

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