奥多摩・奥秩父 登山

台風一過の瑞牆山と紅葉

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瑞牆山 富士山、金時山と来て次に登るのは神奈川県の丹沢か、山梨県の瑞牆山・金峰山のどれかかなあと考えていた。ちょうど台風27号、28号が本土を避けて通過した10月26日の翌日が日曜日であったため、このタイミングで山に登ろうと考えた。 色々と調べた結果、頂上までの所要時間が短い瑞牆山に登ることにした。

車で瑞牆山荘の駐車場へ

当初、早朝4時くらいに起きて、車をかっ飛ばして現地まで移動するつもりだったのだが、昼寝のし過ぎでまったく寝付けくことができなかった。

ベッドに入って1時間ほど粘ったものの、眠れる気配がまったく訪れないため、それならば眠らずに現地まで移動して、駐車場で寝ればいいじゃないかという結論に至った。 急いで家を出発し、食料調達とガソリンの給油を行い、中央道をかっ飛ばして瑞牆山荘の無料駐車場へ向かった。

中央道の須玉ICを降りて、うねうねとした山道に突入してしばらく走ったころ、暗闇の中から突如道路に何かが飛び出し、慌てて急ブレーキをかけた。 鹿だった・・・。 急ブレーキのせいで助手席に載せてあった荷物はすべて前方に吹っ飛んでいた。車を運転していてこんなに慌てたのは初めてかもしれない。  

瑞牆山荘駐車場に到着

その後もうねうねとした道を進み、瑞牆山荘に到着した。山荘から100mほど先にある無料の駐車場に車を停めた。

到着時間は早朝4時くらいだったが、駐車場はすでに半分ほど埋っていた。  

車内で仮眠

空を見ると満天の星空だった。山に来ると星空が綺麗だというのは知っていたけれど、久しぶりに目にした雲ひとつない夜空は感動的だった。

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車内にあったフリースのブランケットをかけて寝たものの、1時間もしないうちに寒くて目が覚めた。そのまま寝れると思ったのは、運転中に車内が少し暖かくなっていたからだった。 車内はすっかり冷え込んでいたため、用意しておいた寝袋に入って眠った。  

起床

結局早朝4時に到着して2時間ちょっと眠ったところで目が覚めてしまった。

すでに周囲は薄明るくなってきており、駐車場では登山に出発するために準備している人たちが目についた。 しばらく寝袋に入ったまま、準備をする人たちや車で到着したばかりの人たちを見ていたが、眠気がすっかり飛んでしまったため、僕も出発の準備に取りかかることにした。  

出発

身支度を整えて7時前に瑞牆山荘前を出発。

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まずは富士見平の山小屋を目指す。山のふもとであるこの辺りは、紅葉のピークといった感じで、木々はすっかり色づいて地面には落葉したオレンジや茶色の葉で敷き詰められていた。

富士見平

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富士見平に到着。

ここが瑞牆山と金峰山の分岐点。山小屋の前はテント場になっているのだが、パッと見た感じで3〜4つくらいしかテントは設営されていなかった。ここを起点に瑞牆山と金峰山の両方を登る人もいるのだとか。

ここから先はトイレが無いため、しっかり処理したのち、瑞牆山の山頂を目指して出発した。 瑞牆山は富士見平の小屋からいったん山を下って、沢を超えてから本格的に登ることになる。

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この日は台風一過の翌日だったため、沢の水も増水していた模様。岩場中心の登山道も上からちょろちょろと水が流れて来ている場所が多かった。

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登山道は岩がゴロゴロ転がっていて登り応えがあって面白かった。

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岩をロープにつかまって登ったり、ハシゴで登ったりする場所があったりして、いま山に登ってるぜ感が味わえて楽しい。

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頂上に近づくと、大ヤスリ岩が見えてくる。ロッククライミングでこの岩を登る人もいるのだとか。

登頂

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無事に到着。

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素晴らしい眺め!山頂の岩場から下を覗き込むと断崖絶壁で足がすくむ。

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富士山もよく見えた。晴れた日の山頂は本当に気持ちがいい。

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とりあえず腹ごしらえ。カップラーメンとコーヒーを頂く。

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リア充。いつか単独ではなくこんな登山してみたいなあ。  

下山

大きな岩がたくさんある瑞牆山の登山道は下山がとても楽。トレッキングポールは使わずに、手で岩を掴みながらひょいひょいと降りることができた。装備をもう少し軽くして行けば登りも下りももっと早くなるのではないだろうか。

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富士見平の小屋まで戻ると、薄暗かった出発時と違い、すっかり明るくなっていた。

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あたりの木々はすっかり色づいていてとても綺麗だった。

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瑞籬山荘に戻ると、駐車場に入りきらない車が左右の路肩に駐車してあった。

帰り支度をして早々に帰路についた。 行きは暗闇の中を走ってきたため分からなかったのだが、瑞籬山荘までの山道は綺麗に色付いた木々に囲まれていた。残念ながら写真に納めることはできなかったが、素晴らしい風景を味わうことができた。

天気も良く山頂も絶景。山のふもとは紅葉で綺麗。 無計画に家を飛び出して登った登山だったけれど、最初から最後まで本当に楽しい1日だった。来年の夏前後にはテントを持って1泊2日で瑞牆山と金峰山の両方にチャレンジできればいいなあと思っている。

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