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ロードバイクで箱根ヒルクライム 往路編

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箱根山は温泉街として有名で、関東地方からのアクセスの良さなどもあって、週末や連休になると多くの観光客が訪れる。

箱根「山」ということもあり、箱根周辺の道路はくねくねと曲がり坂道だらけ。カーブの多い峠道は改造した自動車を走らせる走り屋には絶好のスポットだが、自転車乗りにとっても箱根はヒルクライムのコースとして人気がある。 以前からロードバイクで箱根に登ってみたいと思っていた僕は、今回の連休を使って挑戦してみる事にした。

自転車で箱根を走るルートは人それぞれで、東京や横浜から自走でそのまま登る人もいれば、輪行で箱根湯本あたりまで来て、そこから登る人もいる。僕は以前に自宅と小田原を往復する100kmほどの距離を1日で走っていたから、箱根で1泊すれば坂がきつくても問題無いだろうと思っていた。

今回は、国道1号線をひたすら登り、小涌谷の少し先の734号線沿いにあるB&Bパンシオン箱根という宿に1泊。翌日は大涌谷を経由して芦ノ湖沿いを走ったのち、旧東海道のダウンヒルをかっ飛ばす。といった感じで走れればいいなと思っていた。

横浜の自宅を出発してまずは134号線へ。国道134号線は湘南の海沿いを走る道路で、派手なジャージを来た本格的なローディーたちがびゅんびゅん走っている。このあたりは殆ど平坦で、信号も比較的少なめな道路ということもあって、力を温存しようと思っていても、ついついスピードを出してしまう。

小田原のローソンで箱根の登りの備えて休憩。

小田原を超えたあたりから徐々に傾斜がついてきて、箱根登山鉄道の箱根湯本駅を過ぎたあたりから一気に斜度が厳しくなった。道路の傾斜が厳しいばかりでなく、車の通りがなかなか多く道も狭い。箱根湯本駅前といえばヒルクライムのスタート地点のような場所なのだが、登り始めてすぐに頭の中に不安がよぎり始めた。

「この坂道はいったいどのくらい続くのだろう・・・」

登れど登れど坂道は続く。iPhoneの地図で現在位置を確認しながら進むが、頑張ってペダルをふんだ労力と進む距離との関係がおかしい。ぜんぜん先に進まない。途中でとうとうくたびれて、自転車を押しながら歩くことに。

景色は綺麗だけど僕の足の疲労はまったく癒されない。

自転車をこいで、自転車を押して歩いて、休憩して、を繰り返して何とか宿泊予定のホテルの近くまで辿り着いた。近くのファミリーマートで晩ご飯を買って、最後の激坂を登ってホテルへ。

箱根小涌園B&Bパンシオン箱根はユネッサンインという大型温泉施設の少し先にある安宿で、建物自体はそれほど古くもなくしっかりしている感じだった。部屋はベッドにテレビに冷蔵庫のみで、シャワーやトイレは共用。建物の構造上、もともとホテルではなく何かの施設だったんじゃないかと思われる。

チェックインを済ませて部屋に入り、すぐさまプレミアムモルツを1缶飲み干し、おにぎり2個をぺろりと平らげて、温泉で一息。

「温泉に入ったから今日の疲れもすっとんだぜ!」なんて展開を期待していたが、そんな都合の良い話は無かった。

「さて明日はどうしよう。大涌谷も行きたいけど・・・。」来た道をそのまま戻るのだけは避けたいと思っていたため、大涌谷経由で芦ノ湖に行き、旧東海道で箱根湯本方面へ抜けるか、大涌谷をパスして芦ノ湖に直接行って、旧東海道で帰るかのどちらかだった。

「どちらも坂は登らなくてはならないが、大涌谷の登りは相当厳しいよ・・・」フェイスブックで詳細なアドバイスを頂いたので即決。大涌谷は次回挑戦する事に決めた。(次回はいつになるかわからないが。) それにしてもとんでもないところに自転車で来てしまったな・・・。

そんな風に思いながらぐったりと眠りについた。

 

続きはこちら:ロードバイクで箱根ヒルクライム 復路編

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