【テント泊登山】槍ヶ岳から新穂高温泉に下山【北アルプス裏銀座縦走の旅 #5】

北アルプス 登山

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【テント泊登山】槍ヶ岳の穂先へ【北アルプス裏銀座縦走の旅 #4】
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1日目は北アルプス三大急登のブナ立尾根を登り、烏帽子小屋でテント泊。2日目の今日は黒部の山賊の舞台になった三俣山荘でテント泊。3日目は裏銀座のルートを少し外れて寄り道。4日目は西鎌尾根を経て槍の穂先に立った。

5日目の最終日は新穂高温泉へ下山する。

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槍ヶ岳山荘の朝

今日は裏銀座縦走最終日。

ご来光を見たらすぐ出発しようと思い、朝4時に起床し、テントの撤収とパッキングを先に済ませておいた。

槍ヶ岳

ご来光を見るために、日の出前から山頂を目指す登山者のヘッドライトの光が槍ヶ岳の登りのルートにちらほら見えた。

昨日ガスった山頂に登った僕としては、リベンジを果たしたいところだが余裕を持った行動で下山をしたいと考えていたので今回は見送った。

小屋の前にもご来光を待つ登山者たちが大勢集まっていた。

そして・・・。

新しい1日が始まる。

下山開始

美しい朝日を堪能したあとは、槍ヶ岳山荘のテント場奥へ進み、つづら折りの登山道をひたすら下っていく。

それほど急な斜面ではないが、大小さまざまな石が転がっていて結構歩きづらい。

気を抜いていると足を滑らせて尻餅をついてしまいそうなザレた斜面だった。そして、つづら折りにひたすら続くこの道は、歩いても歩いてもなかなか進んだ実感を得られず、非常に退屈だった。

槍ヶ岳山荘から新穂高温泉までの下山は、ヤマタイムのコースタイムで6時間20分。ひたすら続く下の斜面に僕の膝が耐えきれるかどうか正直不安だった。

僕は登山を始めた最初の年と2年目は、下山の際に膝が痛くなり歩くのに苦労していた。今も山を下る時に膝が痛くなるかもしれないという恐怖が常に頭の片隅にある。

下山中は膝に負担がかからないように、段差の少ない足の踏み場を選んで歩いたり、つま先から足を着地させて衝撃を吸収させたりと色々工夫しながら歩いた。

歩いて歩いて槍平小屋に到着。

槍平小屋で少し休憩したのちに出発。

どんどん進む。

川を渡ったところに不気味な避難小屋が目に入った。

滝谷避難小屋という場所らしい。夜には近寄れない、もしくは近づきたくない不気味さがあった。

8:30 

白出沢出合に到着。

ここには休憩所と仮設トイレとゴミ箱が設置してあった。

トイレを済ませてバックパックの中の不要なゴミを分別してゴミ箱に捨てた。おかげでバックパックの荷物が少しだけ軽くなった。

ここから先は林道をひたすら歩く。

新穂高温泉に到着

10:00

新穂高温泉に到着。

裏銀座縦走が無事に終わった。

帰りの高速バスは、新穂高ロープウェイの隣にあるホテル穂高の駐車場を14時過ぎに出発予定なので、まだまだ時間はたっぷりある。

こんなことなら早朝に槍ヶ岳に登っても良かったな・・・。

中崎山荘で温泉に入る

帰りのバスまで時間があるのでホテル穂高の先にある中崎山荘 奥飛騨の湯へ。

ここは下山した登山者御用達の温泉で、日帰り温泉の入浴料は800円。

4泊5日の旅の汚れをここでしっかり落とした。

風呂上がりに体重計に乗ったら4キロくらい体重が減っていた。

風呂から出ても時間はまだまだたっぷり残っている。

とりあえずラーメン。

休憩所で缶ビールを飲んで昼寝。

その後はあまりに退屈だったの新穂高ロープウェイの駅まで戻り、飛騨牛の串焼きを食べたり、お土産屋をウロウロしたりして時間を潰した。

毎日あるぺん号に乗って新宿へ

バスの集合時間までまだ少し時間があったが、すでにバスが駐車場に到着していたため、ドライバーに声をかけて乗せてもらった。

あとはバスに揺られて帰るのみ。

バスは時間通りに出発し、中央道で若干の渋滞もあったりしたが、予定通りに新宿駅に到着した。

駅構内のATMで現金を補充して電車に乗り換えて家に帰った。

お金を下ろす直前の財布の中身は150円だった。

 

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