スリル満点の岩登りが楽しめる乾徳山に日帰りで登ってきた

奥多摩・奥秩父 登山

山のお友達たちに乾徳山に登らないかという誘いを受け、日帰りで登ってくることになった。

乾徳山は山梨県山梨市北部の旧三富村域の中部からやや西方に位置する山で、南アルプスや奥秩父の山々、富士山などが遠望できる岩の山。

僕と同僚の車で数名をピックアップして登山口近くの駐車場に車を停めて出発。

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乾徳山登山口から山頂へ

今回は徳和峠・道満尾根から入ってぐるりと左回りに周回するコースを選んだ。

樹林帯の中をひたすら歩き高度を上げていく。

この日は集落のほうから大音量の音楽がズンズンと鳴り響いていて、しばらく間はこの4つ打ち系のリズムが耳から離れなかった・・・。

山頂に向かう分岐から少し歩いたところにある高原ヒュッテでトイレ休憩を済ませ、再び正規のルートに戻った。

しばらく登っていくと富士山が見えてきた。

月見岩

記念撮影にピッタリの巨岩だったが先客がいたので先へ進んだ。

扇平(1,750m)を越えるとふたたび樹林帯に入り、木々の間をぬって高度を上げていく。

髭剃岩

ここは乾徳山の見どころのひとつだと思う。

髭剃岩という名前の由来はよくわからないが、ご覧のように大人が横向きになってギリギリ通ることができる岩と岩の隙間。

奥まで行くと断崖絶壁になっていて、視界の先には富士山が見える。

岩登りゾーンに突入

髭剃岩から先に進んでいくと全身を使って岩を登っていく場面が増えてくる。

富士山を背にどんどん高度を上げていく。

そして山頂直下の最後の鎖場。

ここに来るまでに登ってきた岩場は、岩の凹凸があったので、手足を駆使して普通に登ることができた。ただここは両手で鎖を持って、足は靴のグリップと岩の隙間をうまく使わないと登るのが難しい。

垂直な壁の難関に見えるが、同行していた登山初心者の女性も登れていたので、難易度はそれほど高くないのかもしれない。

乾徳山の山頂に到着!

最後の岩場を登り切れば山頂はすぐそこ。

乾徳山の山頂(2,031m)に到着!

標高はそれほど高くはないものの、山頂からの景色はなかなかのもの。

仲間たちとしばし記念撮影したのちに下山開始。

下山

山頂からは来た道とは違う道を使うことにした。

1時間半くらい歩いて高原ヒュッテの近くまで来たところで鹿の群れに遭遇した。

鹿たちは草を食べながら樹林帯をウロウロと歩いていた。

チラチラとこちらを確認しつつ一定の距離を保ちながら黙々と草を食べていた。

高原ヒュッテに入って休憩している間も小屋の外で鹿たちはせっせと草を食べ続けていた。

高原ヒュッテでしばらく休憩して車を停めてある駐車場まで戻った。

乾徳山は序盤から山頂まで様々な「岩」を楽しむことができる楽しい山だった。特に後半の岩登りはアスレチック感覚で楽しく登ることができた。

これから高山の岩稜帯に登りたいと思っている人にも良い練習になるのではないかと思った。

非情に眺めの良い山でもあるので、紅葉の時期にも登ってみたいなと思った。

乾徳山登山口までのアクセス

乾徳山へ登る際に利用できる駐車場は他にもあるようだが、僕たちは山登旅館前の駐車場を使った。

比較的台数も停められて、近くにトイレもあるため、早朝から登りたい場合は駐車場で車中泊してもいいかもしれない。

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