【ニホンザル】温泉につかるサルが間近で見れる地獄谷野猿公苑に行ってきた。【SNOW MONKEY RESORTS】

地獄谷野猿公苑 国内旅行

以前からずっと気になっていた地獄谷野猿公苑に行ってきた。

地獄谷野猿公苑は野生のニホンサルが温泉に入っているところを見ることができる場所として有名で、いつか行きたいと思いつつ場所が場所だけになかなか行く機会がなかった。

ところが年末年始に実家の新潟に帰省した際に、自宅に戻る途中で寄り道できる場所が無いかを探していたら地獄谷野猿公苑に実家から1時間くらいで行けることが分かった。

これは行くしかない。

年が明けた元旦の10時過ぎに実家を出発し、上信越自動車道の信州中野ICで一般道に入り、上林温泉の駐車場に11時半くらいに到着した。

駐車場はほぼ満車状態だった。

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駐車場からサルの温泉までは徒歩25分

地獄谷野猿公苑

車で行けるのは上林温泉の駐車場まで。

地獄谷野猿公苑

ここから平坦な山道を徒歩で約25分歩く。

冬場は雪が積もると滑るのでチェーンスパイクを用意しておくと歩きやすい。

入口のインフォメーションセンターで登山靴のレンタルやチェーンスパイクの販売などを行っているので現地でレンタルか調達することも可能。

サルが温泉に入っているところを見るためだけに、雪が積もった滑りやすい山道を25分も歩くのは動物嫌いの人にとっては苦行に感じるかもしれない。

地獄谷野猿公苑

左の建物は人間用の温泉宿。

地獄谷野猿公苑

地獄谷野猿公苑

階段を登った先にある入場口で入場料500円を支払う。

ニホンザルだらけ

地獄谷野猿公苑

中に入るとサル専用の温泉のまわりに人間が大勢集まっていた。

観光客は皆笑顔でハイテンション。

地獄谷野猿公苑

一方のサルたちは人目を気にせずマイペース。

地獄谷野猿公苑

人間がいることは認識しているようだが、自分たちには関係のない生き物だと思っているようだ。

地獄谷野猿公苑

みんな温かい湯につかってリラックスしている。

地獄谷野猿公苑

この温泉の周辺にはニホンザルが沢山遊びに来ていて、温泉に入ったり出たり、通路をウロウロ歩いたりと僕たち観光客との距離感が凄かった。

普通の動物園であれば我々と動物の間には柵があり、お互いの安全を確保しているが、地獄谷野猿公苑にはそれがない。

繁華街で人とすれ違う感覚でニホンザルとすれ違うのだ。

地獄谷野猿公苑

そして地獄谷野猿公苑に出入りするニホンザルすべてが温泉に入るわけではないようだ。

地獄谷野猿公苑

目の前に温かい温泉があってもロープで遊んだり、2匹で抱き合って暖をとったり、少し離れた場所からじっとしていたり・・・。

地獄谷野猿公苑

温泉のまわりで思い思いの行動をとっているサルたちは、何の目的で山からここまで下りてきているのだろう?

地獄谷野猿公苑のホームページに餌付けについての記載があった。  

餌づけとヒトづけ
ニホンザルを観察しようと思ったらサルたちの生息する場所に行けばよいのです。
サルが生息する場所は日本中にいくらでもあります。しかし、通常、サルたちが生息している場所は山深い森林地帯です。何時間もかけて森林を歩いても容易にサルたちに巡り合える訳ではありません。
運良く巡り合えたとしてもサルたちは同じ場所に留まっている訳ではありません、絶えず移動しています。別の日に出かけても同じ場所にいるとは限りません。また、人が近付くと逃げてしまってゆっくり観察することはまず出来ないでしょう。

そこで考えられたのが餌づけという方法です。

特定の場所でサルの好むエサを与えて、サルを観察しやすい場所に呼び寄せるのです。サルは学習能力が高く、食べ物の嗜好もより旨いものを好む、餌づけしやすい動物といえます。餌づけにはサルたちが普段食べているものよりも少し上等の物を用います。
そこに行けば旨いものがいつでも食べられるということをサルたちに憶えてもらい、習慣付けるのが餌づけです。それと同時にヒトがいても危険がないことを憶えさせるのがヒトづけです。
そのような方法でサルたちを観察できるようにしたのが野猿公苑(公園)です。野猿公苑では動物園のような限られた空間ではなく、より自然に近い状態でサルを観察することが出来ます。

地獄谷野猿公苑ホームページより

地獄谷野猿公苑にたどり着いて最初に驚いたのが、温泉に入るサルにではなく人間をまったく警戒していないサルたちが近くをウロウロと歩き回っていることだった。

地獄谷野猿公苑

施設によっては神社仏閣で鳩の餌を売るように(それも最近は条例で規制されているが)、サル用にピーナッツなどのエサを売って、お金を払えば誰でもサルにエサを与えられる場所もあります。
そのような場所のサルはヒトなら誰でもエサをくれるものだと認識していて、ヒトを見れば足元にまとわり着いてエサをねだり、くれなければ威嚇したり、手荷物を奪ったりすることもあります。

ここで行っている餌付けは、観光客とニホンザルの距離感をいい感じに保つための手段になっていて、それがうまく機能していることが実際に来てみて理解できた。

地獄谷野猿公苑ではエサは売りません。勝手にエサを与える行為も許しません。厳しく管理しています。
地獄谷野猿公苑を訪れる人の多くが餌づけを見たがります。確かに、給餌の時間にはサルたちが右往左往して賑やかですが、一心不乱にエサを食べているだけで、そこに興味深い行動はほとんどありません。
サルたちがのんびりしていて一見何事もなさそうな時間にこそ観察すべきものがおおくあります。

地獄谷野猿公苑に到着してしばらく経ったところで、給餌が始まったのでその様子も見ていたけど、確かに一心不乱にエサを食べているだけで動きがワンパターンだったかもしれない。

確かに退屈だった。

地獄谷野猿公苑

子供のニホンザルはあらゆる場面で見ていて飽きなかったけど。

 

大きなニホンザルの隣で記念撮影も撮ってもらったし、色々なサルたちを至近距離で観察することができ、大変満足のいく観光だった。

次はもう少し雪深い時に立ち寄れたらと思う。

地獄谷野猿公苑の交通情報

地獄谷野猿公苑の所在地

  • 〒381-0401 長野県下高井郡山ノ内町平穏6845
  • 車:上信自動車道「信州中野」から約30分 駐車場から徒歩25分
  • 公共交通機関:長野駅から志賀高原行き急行バス41分 スノーモンキーパーク下車徒歩35分

地獄谷野猿公苑の駐車場

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