LCC(ローコストキャリア)の春秋航空。
なんと茨城空港から片道5,000円(別途燃油サーチャージ)で飛んでいるらしく、全て込みでも約2万円で上海を往復することができるとのこと。
遠そうな茨城空港も事前に予約しておくことで、東京駅八重洲口バスターミナルから片道500円のシャトルバスに乗る事ができる。
ゴールデンウィークの殆どを仕事で潰してしまい、どこかで代休を取るつもりでいた僕は、ちょうどいいタイミングだなと思い、勢いで飛行機のチケットを押さえた。
そして4日間の休みを取った僕は、朝の9時過ぎに東京駅のバスターミナルへ向かった。
東京駅から茨城空港へシャトルバスで移動
東京駅八重洲口バスターミナルでは既に茨城空港行きのバスを待つ人たちが並んでいた。日本人よりも中国人の方が多かったような気がする。
バスは事前予約が必要(なくても空いていれば乗れる)で、茨城空港まで片道500円。予約は往路だけでなく、帰りのバスも到着時間を確認したうえで予約しておいたほうが良いだろう。
春秋航空のチェックインカウンター
バスに揺られること2時間弱。茨城空港に到着した。
チェックインのカウンターが開く直前だったが、写真の手前ですでに並んでいる人が結構いた。カウンターでパスポートとクレジットカードを出してチケットを発行してもらった。 春秋航空では荷物の総重量が15kgまでになっている。僕の荷物は、大きいスーツケースに一眼レフや三脚などを入れていたため、出発の時点で14kgとギリギリの重量だった。
ガースー黒光りエアラインシステム
無事に手続きが済んで一安心。周囲を見渡したら、ガースー黒光りエアラインシステムの垂れ幕が貼ってあった。どうやらガキの使いの笑ってはいけないシリーズのロケ地だったようだ。
春秋航空の座席
春秋空港の飛行機の座席は非常に狭い。
安く大勢を乗せて飛ぶため、春秋航空にはファーストクラスやビジネスクラスの座席は無く、みんなこのような狭い座席に座ることになる。
僕の身長は169cmだから、大柄な男性には少々窮屈に感じるかもしれない。もちろんリグライニングもできない。インターネット上では春秋航空の評判は賛否両論で、悪く書いている人は航空会社そのものよりも、乗客(中国人)のマナーについて言及している人が多かった。
今回僕が利用した便ではそのようなお客さんはいなかった。帰りはマナーの悪い方が数名いたかな。
そんなわけで13時20分に出発し、到着したのが現地時間の16時過ぎ。
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